大阪府の公立高校入試の数学には、A問題(基礎)・B問題(標準)・C問題(発展)の3種類があります。
今回は2023年のB問題の解き方を全て解説します!
試験時間は50分、90点満点
過去問冊子を解いて力をつけましょう!
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読み飛ばしリスト
大問1(計算小問)
大問1は15点満点です(1問3点)
大問2(小問集合)
大問2は29点満点(1~5は3点、6と7は4点、8の記述問題は6点)です。
プロ講師エリ
(6)で箱ひげ図の読み取りが出題されています!
【箱ひげ図】をもっと復習したい人はこちらの記事をチェック!
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プロ講師エリ
★【座標】はー2、【0からの距離】は2となることに注意★
大問3(規則性)
大問3は16点満点です(各3点、2のみ4点)
途中まではA問題と同じです。
大問4(平面図形、空間図形)
大問4は30点満点です(各5点、1の相似証明は7点、3は3点)
まずは相似の証明問題!
プロ講師エリ
(2)では(1)で証明した相似を利用していきます!
(3)からは空間図形です。
【2023】大阪府公立高校入試【B問題】まとめ
2023年の大阪府公立入試問題【B問題】は
- 大問1:小問集合(15点)
- 大問2:小問集合(29点)
- 大問3:規則性(16点)
- 大問4:平面&空間図形(30点)
このような構成で、試験時間は50分、90点満点です。
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