家でできる仕事として人気のオンライン家庭教師。
本記事では、私の実体験をもとにオンライン家庭教師を始める前に知っておくべき注意点を3つ紹介します。
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大学生のアルバイトや社会人の副業を始める前に、ぜひチェックしてください!
オンライン家庭教師でかかる費用

私はオンライン家庭教師を始める際、以下のものを準備しました。
- テキスト:約3,000円(生徒1人につき)
- 本棚:約1万円
- 手元カメラ:約1万円
- 光ネット回線:月額 約5,000円
- ZOOM有料プラン(プロ):年額 約21,000円
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初期費用が少ないことは、オンライン家庭教師の魅力の1つです!
現在は個人授業主となり、仕事環境を整えるためにお金をかけつつあります。
- iPad Air:約10万円
- macbook:約10万円
- 昇降デスク&デスクチェア:約11万円
中でも13インチのiPadは本当に買って良かったです。小さい画面にはもう戻れません。

オンライン家庭教師の責任範囲

業務委託という形は同じでも、対面の塾とオンライン家庭教師では責任範囲が全く異なります。
塾では指示を受けた内容で授業していましたが、オンライン家庭教師になるとほぼ全てのことを自分で決めるようになりました。
比較項目 | 塾(個別指導) | オンライン家庭教師 (業務委託・個人契約) | オンライン家庭教師 (アルバイト) |
---|---|---|---|
カリキュラム | 責任者の指示に従う | 自分で作成 | マニュアルに従う |
教材 | 指定教材 | 自分で用意 | 指定教材が多い |
保護者対応 | ほぼなし | 自分で対応 | ほぼなし |
収入 | 企業次第で安定 | 高めだが変則的 | 企業次第で安定 |
勤務場所 | 塾 | 自宅 | 自宅もしくは企業 |
在宅のオンライン家庭教師は自由度が高い分、責任も重いことを覚悟しましょう。
オンライン家庭教師の大変さ

在宅でオンライン家庭教師を続けてきて、私は「教材」「時間管理」「健康」の3つで大変さを感じました。
教材がなくて大変💦
オンライン家庭教師では、教材指定がないことがほとんど。
学校の教科書を購入したり、書店にテキストを探しに行ったり・・・。
授業用教材・宿題用プリントなどを生徒に合わせて作成することも多いです。
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塾のデータベースに大量のプリントが保存されていたありがたさを改めて感じました。
時間のメリハリがつかず大変💦
オンライン家庭教師は、教えるだけでなく予習や保護者対応、広報の時間も必要です。
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全国各地の入試問題を予習・研究するのが大変でした・・・!
授業時間と同じように「作業時間」を決め、メリハリをつけることをおすすめします。
(私は初めての在宅ワークでダラダラ時間をかけて仕事をし、遅寝遅起きリズムになって後悔しました)
PC時間が長く体に影響が出て大変💦
首と肩のコリ、そして腰痛、慢性的な運動不足はオンライン家庭教師の職業病だと思います。
厚生労働省の発表で「座りすぎ」の人は寿命が短く、肥満度が高く、2型糖尿病・心臓病罹患率が高いという危険が示されています。
私は最初それほど影響を感じていませんでしたが、オンライン家庭教師2年目にお尻が痛くて椅子に座っていられなくなりました・・・。
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ワークチェアを買い替え、万歩計をつけて「1日の歩数」を意識するようにしています!
自分の健康は自分で守りましょう!
まとめ:オンライン家庭教師の現実を知って備えよう!
今回の記事では、オンライン家庭教師について注意点3つを紹介しました。
多少の初期費用が必要で、責任が重く、大変さもあるオンライン家庭教師ですが、メリットも大きいです。
- 在宅で仕事でき、自分でスケジュールを決められる
- 生徒に合わせた授業内容・教材で教えやすく、喜ばれる
- 全国の生徒や保護者との出会いがある
事前に現実を理解してスタートすることが成功の鍵!
他にもオンライン家庭教師をはじめたい人向けの記事を書いていくので、ぜひ読んでみてください。
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