「定期テスト前に学校ワークを慌てて仕上げるだけで、普段は何もしていない…」
「教科書は学校に置きっぱなしで、自宅では何を勉強すればいいのかわからない」
そんなお悩みを持つ中学生や保護者の方におすすめしたいのが 文理の『教科書ワーク(理科)』 です。

この記事では教科書ワーク(理科)を使うべき5つの理由を解説します。
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家庭教師として実際に使っているお気に入りテキストです!
→ 自分の教科書と対応している教科書ワークを探す(ページ下部にジャンプします)
結論:教科書ワーク(理科)が合うのはこんな中学生
はじめに、このテキストが合う場面を紹介します。
・教科書を持ち帰らない子の家庭学習用
・学校ワークはテスト前しか使わない子の週末復習用
・テスト前の対策用
基礎〜標準レベルをできるようにしたい中学生にぴったりです。
学校の授業を全く受けていない場合はサポートが必要。
予習よりも復習用に向いているテキストです。
理科に限らず勉強法が知りたい、教育・子育て本が読みたい場合はKindle Unlimitedの利用がおトクです!

教科書ワーク(理科)のおすすめ理由5選

学生用の参考書・問題集を出版している株式会社文理。
その中でも「中学生理科」の「教科書ワーク」を特におすすめする理由を5つ紹介します。
1. 教科書準拠で安心して使える
「教科書ワーク」は、全国の主要教科書に準拠した問題集です。
学校で使っている教科書と同じ流れで学習できるため、授業内容と家庭学習をスムーズにつなげられます。

→ 自分の教科書と対応している教科書ワークを探す(ページ下部にジャンプします)
2. オールカラーで見やすく、書き込みやすいレイアウト
理科は図や実験のイラストが多いため、白黒だと理解しづらいことがあります。
その点、「教科書ワーク(理科)」は オールカラーで見やすい のが大きなメリット。
どの問題にも解答欄があり、余白もあるので計算やメモができます。
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書き込みやすいつくりがとても助かります!
3. 基礎〜テスト対策まで段階的に学べる構成
1単元ごとに、以下の4STAGEで構成されています。

左側は重要語句の確認、右側は図表で要点がまとめられています。
「語群」があるので理科が苦手でも埋めやすいです。

教科書に出てくる実験や観察について出題されます。
ページ下部に「考え方のヒント」があります。

テストに出題されやすい総合的な内容です。
作図や記述問題も出題されます。
単元のまとめ、力試し問題です。
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今日はSTAGE1の確認だけやろう、テスト前だからSTAGE3と4で演習しよう、など目標が立てやすく取り組みやすい構成です!
4. 巻末に「プラスワーク」と「得点アップ予想問題」つき
・もっと難しい問題が解きたい
・学年全体の復習がしたい
上のような場合は、巻末の「プラスワーク」と「得点アップ予想問題」を使いましょう。
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テストで高得点を狙う人は「教科書ワーク」の問題をフル活用しましょう!
5. 価格が安く、入手しやすい
「教科書ワーク」は1冊1,485円(2025年9月時点)。
塾専用教材や通信教材に比べると非常に手頃で、コストパフォーマンスに優れています。
・書店でもネット通販でも購入可能
・在庫があればすぐに手に入る
という入手しやすさもポイントです。
実際に使ってみた感想
家庭教師として、実際に生徒といっしょに使った感想をまとめます!
・理科が苦手な生徒も取り組みやすい(カラー&要点まとめ)
・宿題として出しやすい(問題数が多い)
・解説と解説が使いやすい(別冊、解説が丁寧)
・知識が定着しやすい(段階的な構成&赤シートで隠せる用語集あり)
ただ、全く授業を受けていない状態で中学生一人で取り組むのは少し難しいと感じます。
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教科書や授業を土台とした復習用テキストとして検討しましょう!
理科「教科書ワーク」で成績を上げよう!
文理の教科書ワークは入手しやすく、基礎〜標準レベルを求める中学生が「復習で力をつける」テキストとしておすすめです。
学校ワーク以外に自宅で勉強できる教材がほしいと思ったら、ぜひ真っ先に検討してください!
啓林館「未来へひろがるサイエンス」を使用している場合




東京書籍「新しい科学」を使用している場合




教育出版「自然の探求」を使用している場合




学校図書「中学校科学」を使用している場合




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